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06 10月 2015
  • ●2015.10.06
    題名:日本が『世界最古の国』 ?!

    「日本が『世界最古の国』としてギネス認定されている」という記事を目にしました。調べてみると、「最古の王家」という項目で、「日本の天皇家が最古で、明仁(1933年12月23日生まれ)は初代の神武天皇から数えて125代目にあたる。 神武天皇の治世は、BC660─581年とされているが、BC40─10年頃とするほうがより妥当と思われる」との記述を見つけました。最古の国とは記述されていないのです。

    これは、つまり、

    「日本の皇室が世界最古の王家・皇室」

       ↓
    日本は政治体制として古代から現代まで実質的に天皇制が続いている

       ↓
    日本はギネス認定された世界最古の国  という論理構成であろうと推量します。

    ネット上では、「日本は世界最古の王朝」「日本は世界最古の君主国家」と断定的に書いている記事もあります。「ギネスが『天皇家を最古の王家』と認定」を持って「ギネス認定された最古の国」まで言っていいかは、また議論の余地があるかもしれません。

    ただ、わが国の建国記念日は、2月11日です。日本神話上、紀元前660年2月11日に初代神武天皇が即位した日を記念日にしています。

    いずれにしても、脈々と続く大和の国であることは間違いありません。私たち日本人が誇りにしてよいことと思っています。

    7月31日のブログでも触れましたが、593年に建立された日本最初の官寺・四天王寺や、607年に建立され、ユネスコ世界遺産にも登録されている世界最古の木造建築物・法隆寺を聖徳太子から受注した金剛組という企業は、今なお健在です。(聖徳太子が実在したかどうかも60%とも言われていますが・・・)

    人口減が問題になっております。日本は縮小してしまって、将来は暗いと話題にしている方がいますが、そんなことはありません。詳細は次回に回しますが、簡潔に述べるならば、インフレギャップになりつつある今の環境のなかで、生活がもっと安定してくれば自然と解決できるものと考えます。

    話が少々脱線しましたが、わが師、故船井幸雄翁から頂いた話の中で、「会社を継続するコツは、この会社が無くなったら困る会社を創ればいいんだよ」という言葉が私の根底に流れています。

    さあ、明日も頑張ろう!!

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    カテゴリー:日々雑感