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4月 2016
  • ●2016.04.12
    題名:ムヒカ元大統領について調べてみました

    テレビの報道で、2012年6月20日から22日までの3日間開催されたリオ会議(環境の未来を決める会議)において、ムヒカ大統領のスピーチを見ました。わずか10分くらいのスピーチでしたが、とっても感動しました。そこで、ムヒカ大統領について興味がわき、調べてみました。

    第40代ウルグアイの元大統領ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノ氏は、1935年生まれの80歳、愛称はエル・ペペ。世界で最も貧しい大統領として知られています。クレジットカードや銀行口座も持たず、世界で最も“清貧”なリーダーとして知られています。ウルグアイの法律では、同一人物の連続再選は禁止されているため、2015年で任期を終えています。

    幼少時は貧困な家庭で育ち、家畜の世話や花売りなどをして暮らしていました。20代で、都市ゲリラ組織「ツパマロス」に加入し、1972年に逮捕され、軍事政権が終わるまでのおよそ13年間収監されていました。2009年にウルグアイ大統領選に当選し、2010年3月から、5年間務めました。

    ムヒカ大統領は、大統領でありながらも生活は慎ましやかで、大統領公邸には住まず、首都郊外の農場で奥様と暮らしています。資産の80%を寄付し、大統領の月額報酬25万ウルグアイペソ(約110万円)の9割近くを社会福祉基金に寄付し、生活費は、約10万円くらいなのだそうです。個人資産は古い自動車1台くらい。 大統領専用機も持っておらず、国際会議などに行かれる際は、エコノミークラスを利用するのだそうです。

    ムヒカ大統領の車は、1987年型フォルクスワーゲン・ビートルで、なんと、 100万ドル(約1億1000万円)で、アラブの富豪から売って欲しいと打診されていたそうです。しかし、車は友人たちからの贈り物で、「売れば友人たちを傷つけることになる」と断ったのだそうです。そして、「私が生きている限り(車は)車庫で眠り、時々散歩に出かけることになる」と地元ラジオで述べたそうです。思いやりのある優しい人で、お金に釣られない人徳者です。

    リオ会議のムヒカ大統領のスピーチの中でこのようなことを述べています。「昔の賢明な方々、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています。貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」と。有言実行の人です。

    ムヒカ元大統領が世界中で有名になったのは、慎ましい暮らしをしているからだけではありません。

    ムヒカ大統領の名前が世界で一躍有名になったものの一つに『大麻合法化』があります。ウルグアイは世界で初めて『大麻合法化』した国なのです。それを実行したのが、ムヒカ大統領です。

    ウルグアイが大麻合法化したのは、大麻の密売をなくせば、麻薬組織の資金源が絶たれ、犯罪が減るという考えからです。また、麻薬の乱用による若者の犯罪を防止できると主張しています。購入できる量や栽培量を制限し、適正量と適正な栽培によって中毒性の高い麻薬の流通を阻止するのが目的です。同時に、税収も確保できて一石二鳥です。ムヒカ元大統領は、清濁併せ持つ果敢さも備えているのです。

    とはいえ、大麻の合法化は、これから先ウルグアイの成り行きを見ないと、なんとも言えないと私は思います。大麻を合法的に、日常茶飯事に摂取することは平和とは言えないと私は思うからです。

    このムヒカ元大統領は、財産コンサルタントの立場からいうと、間違いなく、㈱財産ブレーントラストのお客様にはならないのでしょうね。㈱財産ブレーントラストの業務は、いかに資産を維持保全し、いかに所得を安全確実にUPさせていくかを追求し、追究しているのですから。

    ムヒカ元大統領に、次のように叱責されることでしょう。「私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。人間はもっと良い暮らしを持つためにものが必要なのですが、それを達成するために消費と仕事をどんどん増やさなければ行けない計画的陳腐化や底を知らない消費主義社会にイエスと言ってはいけない」と。

    ムヒカ元大統領は、今日4/12にウルグアイに帰国します。

    また、日本に来ていただける日をお待ちしております。

    カテゴリー:日々雑感

  • ●2016.04.04
    題名:3つの喜び

    ホンダの創業者である本田宗一郎翁の「3つの喜び」という理念に出会いました。3つの喜びとは、1951年に本田氏が社内報で「我が社のモットー」として宣言したものだそうです。「作って喜び、売って喜び、買って喜ぶ」というものです。これは、仕事に関係する全ての人の喜びを追求することを意味しています。現在巷でよく耳にする『Win Win Win』に当るのではないかと思います。

    私ども㈱財産ブレーントラストは、財産コンサルティングを生業としている会社です。長年この仕事を続けてきて、一番嬉しい瞬間があります。「秋山さんのお陰でここまでこれた」と言って頂けた時です。財産コンサルティングは、一人のお客様に対して長い時間がかかります。だからこそ、お客様からのこの言葉を頂けた時に、コンサルタントとして至高の喜びを感じるのです。この言葉を頂けるために努力を続けられるとさえ思っています。前述した本田宗一郎翁の「3つの喜び」の精神に出会い、コンサルティングの喜びは、まさしくこれだ、と感銘し、私ども㈱財産ブレーントラストのモットーにも取り入れたいと考えました。完全なパクリですが、原文を忠実に表現する意外は無いと思いました。以下の通りです。

    ㈱財産ブレーントラストのモットー

    一 『コンサルタントである喜び』
    コンサルタントの喜びとは、コンサルタントのみに与えられた喜びであって、天地創造の神がその無限に豊富な創作欲によって大宇宙と自然を創ったように、コンサルタントがその独自のアイデアと叡智によってクライアントの財産の保全と承継のための提案を提供し続けることは何物にも替え難い喜びである。
    一 『提案をする喜び』
    コンサルタントの提案は、クライアントの歴史と伝統及び文化という環境の中で質の高さを求め、そして、安全に且つ確実に財産の保全と承継のための提案とその実行は必ず迎えられる。良い提案には、利潤もあり、その提案と実行ができるコンサルタントには誇りと喜びがある。誇りと喜びのない提案をするコンサルタントは、コンサルタントとして失格者である。ましてや誇りも喜びもない、自分の利益を優先する提案を実行してしまうコンサルタントは鬼畜にも劣る。
    一 『感謝される喜び』
    クライアントの喜びこそ、最も公平に、コンサルタントの提案価値を決定するものである。提案の価値を最も良く知り、最後の審判を下すのはコンサルタントでもなければ資格者でもなく、提案を実行し、その結果を享受するクライアントである。
    「ああ、この提案を実行して良かった。このコンサルタントに出逢って良かった」と言われる喜びこそ、提案とその実行の上に置かれたコンサルタントの最高の栄冠である。

    「3つの喜び」はわが㈱財産ブレーントラストのモットーである。
    私たちは全力を傾けてこのモットーの実現に努力する。

    以上です。

     

    尚、これは、仕事だけではなく、プライベートの人間関係~家族、夫婦、友人、恋人間でも言えることではではないかと思います。

    カテゴリー:日々雑感