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日々雑感
  • ●2018.11.01
    題名:東急電鉄 野本弘文会長から学んだことPart2

    弊社の業務は、財産コンサルティング業務です。野本会長の講和の中で、「仲介型人間」と「開発型人間」の2つのタイプがいる、とのお話がありました。弊社の業務においてもこの2つのタイプが存在している。適材適所という言葉があります。適材適所の語源は、古くからある建物や神社などの建築現場における木材の使い方から来ています。そのため、適材適所の「材」というのは「木材」のことを表しています。しかし、現在、弊社の業務では、一人のお客様を担当者一人が最初から最後までお世話をすることが求められます。もちろん、社内全員でフォロー・バックアップすることが前提です。そのため、仲介型の仕事では、お客様への満足は十分に提供できないのです。従って、仲介型の社員を開発型の社員に変えていかねばならないのです。人材の「材」を「財」にした「人財」造りに専念しなければならないと教えていただきました。
    また、「正しくやること」と「正しいことをやること」の意識の違いを訓えていただきました。やはり、原理原則を死守する心掛けが大切なことだと改めて腑に落としました。
    最後に、経営者に求められる3つの資質について訓えて頂きました。

    1)構想力(将来のヴィジョンを示し、ストーリー化させて、共感させる)。

    2)判断力・決断力(正しい方向を見つけ、いくつかの選択肢から判断する。そして、決断する)。

    これには、解説があります。決断は、責任。実行は、勇気、と。

    3)対応力(リスクに対し、事前・事後を想像して、対応する。想像できないことには、対応できないからだ)。

    原理原則に従って、熟慮を重ね、判断基準も日々、ハードルを上げる努力を継続しなければ、ブランドイメージを継続できないどころか地に落ちてしまうことにもなりかねない。
    大変、胸に突き刺さる講演に恵まれたことに感謝しております。 http://credit-n.ru/avtokredit.html

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  • ●2018.10.19
    題名:東急電鉄 野本弘文会長から学んだこと

    あるセミナーに参加し、東京急行電鉄 代表取締役会長 野本 弘文氏の講演を拝聴する機会に恵まれました。たくさんの気付きを頂くことができました。
    先ず、感じたことは、とても丁寧に言葉を選んで使っていることに刺激を受けました。
    とてもコミュニケーションを大切にしていて、厳しい対話によって難問難題を乗り越え、プロジェクトメンバーが、同じベクトルを共有し、一丸となって結果を出しておられます。
    今回は、感銘を受けたいくつかのキーワードを紹介させて戴きたいと思います。
    1、「何が正しいのか?」「何が常識か?」
    本来あるべき姿を常に追求することである。これは、私の師船井幸雄翁が信念をもって説いていた「原理原則に従え」と同一の理念だと感じました。
    2、「諦めない気持ちが大切」
    二分割思考で事を考えるな。二分割思考とは、オール・オア・ナッシングで物事を考えることです。たとえば、提案書を作成し、上司に提出した折、「イマイチだな」と言われ、<この提案書はダメなんだ>と思ってしまうことです。諦めずに、続けることで、良いものに仕上げることが可能なのに。もったいないことです。私の師船井幸雄翁が信念をもって説いていた「プラス発想」の理念に通じることと感じました。
    3、「知っていること」と「できること」
    野本氏が社員と話をしていると、「ああ、そのことなら知っています」という対応をされることが間々あるとのことでした。その時野本氏は、「知っていることと、できることは違うんだ。だったらやれよ。」と厳しく対応されるとのことです。弊社でも間々ある会話です。しかし、野本氏は、具体的に、コミュニケーションをとり、ベクトルを共有していくのです。野本氏の熱意を感じ入りました。
    まだまだ、たくさんご紹介したいことがありますが、文章が長すぎてしまいますので次回に致します。 http://credit-n.ru/vklady.html

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  • ●2018.09.21
    題名:モスバーガーという名の由来から思うこと

    モスバーガーという名の由来は、「Mountain(山)」、「Ocean(海)」、「Sun(太陽)」の頭文字から「MOS」ということを伺いました。その意味は、「山のように気高く堂々と、海のように深く広い心で、太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって」という思いが込められているのだそうです。胸に刺さりました。コンサルタントの精神もこのようなものでなくてはならないと思いました。但し、私たち財産コンサルタントには、もう一つ必要なものがあるのです。それは、「適応力」だと思うのです。適応力とは、「ある環境に対して適切に対応する力」に加えて「環境の『変化』に対応する力」を意味します。つまり、どんな変化にでも、即対応できる力が必要なのです。

    私たち財産コンサルタントは、山のように気高く堂々と、海のように深く広い心で、太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって、そして、しなやかな適応力を身につける努力を、生涯に亘って継続することが要求されているのだと思いました。

    これからも精進を重ねて参りますので、今後も、私たち財産ブレーントラストをよろしくお願い致します。 http://credit-n.ru/ipoteka.html

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  • ●2018.09.12
    題名:東京タワーの謎

    東京タワーは、私と同じ還暦であるためか、思い入れがあります。
    敗戦後、下を見続けた日本人に、上を向かせた素晴らしい建造物だと確信しています。
    いつ見ても惚れ惚れする色合いを保っています。
    ここで疑問が生まれた。「ペンキの塗り替えはどうしているのだろうか?」と。
    調べてみました。
    全てを塗装する面積は、9万4000㎡、必要なペンキの塗料は、3万3000リットル。一回目に塗ったペンキと同じ成分のペンキを今なお、同じ方法で塗り続けているとのこと、すごいことです!!
    5年に一度の割合で塗りな直されていて、下塗り、中塗り、上塗りと全てハケとローラーによる手作業なんですって!!!
    これは、スプレーを使用すると、飛沫が風に乗って、周囲を汚してしまう恐れがあるからなのです。
    延べ4200人の手によって約1年がかりの大仕事です。
    今年は、塗り替えの年。そろそろ東京タワーに足場・防護ネットが設置される頃です。来年夏頃には、一段と綺麗になった東京タワーが拝めそうです。
    竹中工務店の皆様、事故・怪我の無いよう頑張って下さい。そして、よろしくお願い致します。 http://credit-n.ru/debitovaya-karta.html

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  • ●2018.08.06
    題名:漢字は面白い!

    漢字というものは、分解すると面白いことが現れてくる。
    たとえば、信者と書いて「儲かる」。これは、よく言われていることです。これに似たものがないか調べてみました。

    人の夢と書いて「儚い」(はかない)

    いちど止まると書いて「正しい」

    少し止まると書いて「歩く」

    「忙しい」と心を亡くし、そして「忘れる」

    身を美しくするのが「躾」(しつけ)

    心に耳をあてれば「恥」

    力が少なければ「劣る」

    夫がお金(¥)をかけることで妻は「美しく」なる

    プラス(+)のことばを口から出せば「叶う」

    「辛く」てももう一(ひと)頑張りで「幸せ」になる

    漢字って 奥が深いものなのですね。 http://credit-n.ru/zaymi-listing.html

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